こんにちは!テクノです。
今回は「週刊少年ジャンプ36・37合併号」を読んでの感想記事になります。
今週の表紙はこの時期恒例の水着集合絵
千夏先輩のビキニが眩しい。
休載はHUNTER×HUNTERのみといつも通りの模様。
今週の気になる漫画はやはり
「BLEACH」の新作読み切り
アラサー世代にはたまらない作品、これのためだけジャンプを買った人もいるのではないでしょうか?
その他にも先週から映画が公開されているヒロアカや先週号は休載していたDr.ストーンの掲載など気になる作品も多く、久しぶりのHUNTER×HUNTERを除いたフルメンバーの掲載になりました。
合併号という次号発売に一週間、間隔が空く辛さを乗り越えるには十分な内容でした。
※ネタバレありの感想を書いていくので未読の方はお気をつけください。
それでは、よろしくお願いします!
Dr.ストーン
一週間ぶりの掲載 おかえりDr.ストーン
水着姿のゲンに頬を赤くしているゼノがかわいい巻頭カラー。
石の世界でコンピューターを作るというのが今回。相変わらずぶっ飛んでいる。
コンピューターの原理の話が出てくるが意味不明。僕らの気持ちを代弁してくれてありがとうゲン。
コンピューター完成までのロードマップも本当に出来るのか?というものばかり。
これをクラフトするのだから読むのをやめられない。
材料になるパラメトロンを大量に作るという話で今回は終わるが、みんながげんなりしている中1人だけワクワクしているブロディがいる。かわいい。
いつもわくわくするお話をありがとう、Dr.ストーン。
僕のヒーローアカデミア
先週号でかっちゃんが言っていた
「言わなきゃいけねーことがある」
これがなにか気になっていたそれ以外にも衝撃がありすぎる最近のヒロアカ。
今週のヒロアカはそれをさらに飛び越える衝撃。
言ってどうにかなるもんじゃねーけど
本音だ 出久 「いままでごめん」
かっちゃんからこんな言葉が出てくるなんて思いもしなかった衝撃。
2人の対話カットの姿や表情が変化していく演出がにくい。
理想(オールマイト)を超えるためにもれなく助けて勝つんだ、というかっちゃん
この子が成長していく姿を見ていくのが好き過ぎる。
これからの2人の関係がどうなっていくのかが気になる回。
来週は雄英に避難している市民から拒絶されるデクのために今度はお茶子ちゃんが動く。
飯田くん、かっちゃんと紡がれた想いをお茶子ちゃんがどう繋げるのか。
最近のヒロアカは最終章とはいえ目が離せない。
そして13号の可愛い顔にも目が離せない。
アオのハコ
千夏先輩と大喜が同じ家に住んでいること、もらったおそろいのミサンガを身につけていることをしってしまった雛。
2人の関係を想い自然と流れてきた涙。
この涙の意味に雛が自覚したのかがすごく気になってしまう。
アオのハコ、正統派ラブコメが過ぎる。
今までは大喜サイドの話ばかりで応援したい気持ちだったが、恋心を自覚していない雛サイドに立って話を読むとなんと甘酸っぱいお話なのかと思ってしまう。
1人で 平気だもん
という言葉が切ない。
高校生家族
親父の親父が体験入学してくるというもともと謎の漫画なのだがさらに頭を抱えてしまいそうな回。
おじいちゃんがお見舞いで持ってこられたパンフレットをみて体験入学するとかどういう思考回路をしているんだ?と毎度のことながらこの作品に常識が通じないと改めて実感する。
体育の授業では看護師さんに補助してもらいながらも進むおじいちゃん。
周囲の生徒を蹴散らす看護師さん。なにこれぇ。
またこの2人がセットで登場するのかと思うと震える。
看護師さんの息子さんと一緒に過ごしたかっただけでしょう、という言葉に頷くおじいちゃん。
そこで高校に体験入学する展開に繋がるところが謎だがこの作品のいいところでもある。
考えるな、感じろ。
BLEACH
今週の目玉新作読み切り
お盆だしそれっぽいイベントやるんだな〜とおもってゆるい気持ちで読んでいく。
ケイゴ、ラーメン屋はじめたんかい しかも死ぬほど売れていないとかワラエル(ワラエナイ)
サイドポニーのルキアがかわいい。
現世の技術を輸入して戸魂界を変えていく浦原さんの技術力もすごい。
ライン機能がついていたりフィルター機能がついたスマホ型の通信機導入なんて現代化が進んでいる。
ホログラムで登場する我らが涅隊長。毎度のことながら存在感がすごすぎる。カブトムシかよ。
そこら中に気持ちの悪い蟲を放っているの相変わらずすぎる。
ホログラムなのに目からビームを出す。なんなんだこの人。
一護の仕事も判明。翻訳家とかまじインテリ。
新キャラの副隊長がギャルの死神とか読み切りに出してもいいキャラじゃない。もっと読ませろ。
このままホロウを適当に捕まえて終わるのかと思ったら
地獄からザエルアポロが出現。懐かしいな、おい。
読み切りなのに死んだ隊長がどうなっていくのかという話もでてくる。情報量が多すぎませんか?
最終ページには「獄頤鳴鳴篇」の文字が。
連載終了したのに新章がはじまるのか。今後は「BURN THE WITCH」と絡めて話が進んでいくのか。
なんにせよ新しい話が始まった、という感じがすごく、本当に読み切りか?という感情。
一護や副隊長たちが感じ取れなかった新しく出てきたホロウを視認できた苺花や一勇が今後の物語の中心になっていくのかと思わさせられる内容。
12月には原画展も開催されるということで、これからのBLEACHの展開が気になる今週号でした。
読み切りの存在感ではない。
僕とロボコ
今週のジェネリックHUNTER×HUNTER。
随所に見られるHUNTER×HUNTERの名場面。
僕は何を読んでいるんだったか、と錯覚に陥るレベルのネタの量。
キメラアント編の会長とゼノの間を悠然と歩くメルエムの姿やグリードアイランド編のゴン・キルア・ヒソカが協力してレイザーのスパイクをキャッチするカットなど見たことがある読者からしたら一瞬でわかるシーンで懐かしささえ覚えてしまった。
早く連載再開してくれ、HUNTER×HUNTER。
まとめ
今週のジャンプもとても内容が充実したすばらしいものでしたね。
今週号はやはり圧倒的な存在感を出していたBLEACHが個人的には優勝。
ヒロアカもかっちゃんがデクのことを「出久」と名前で呼び、衝撃が多かったですね。
そんな重い気持ちを晴らしてくれたギャグ漫画勢にも感謝。
ここ数年で不足していたHUNTER×HUNTER成分を補充させてくれた僕とロボコには笑いました。
次号発売に一週間、間隔は空きますが何度でも読み返せるような内容でしたね。
これからBLEACHはどうなっていくのか。
「BURN THE WITCH」のように短期集中連載をしてくれるようであればありがたいですね!
次号も目が離せないですね!
次号もジャンプを楽しみましょう!
それではまた!
ありがとうございました!
コメント