こんにちわ! テクノです。
今回は牡蠣のオイル漬けの作り方を紹介いたします。
夏になると近所の漁師さんが牡蠣をおすそ分けしてくれるということはありませんか?
僕の地元は海の近いため、夏になると牡蠣を大量にもらい困るということがよくあります。
牡蠣ってはやく食べないとすぐに悪くなって困りますよね…
そんな牡蠣をひと手間加えてオイル漬けにすると生の状態よりも長期保存が出来、かつすぐに美味しく食べられるおつまみやメインの一品にもなるという素敵なレシピです!
長期保存と言っても生と比較してであり、2週間ほどを目安に食べ終わらなくてはいけないですが…
それでも生の状態よりは圧倒的に長持ちします!
この記事を読むと
チェックポイント
・牡蠣の下処理の仕方
・牡蠣のオイル漬けに必要なもの
・牡蠣のオイル漬けの作り方
・おすすめの食べ方
がわかります。
牡蠣のオイル漬けを冷蔵庫で眠らせておいていつでもプチ贅沢できるような生活にしてみませんか?
それではよろしくおねがいします!
オイル漬け:材料紹介
牡蠣のオイル漬けに必要な材料を紹介します!
といっても必要なものは
・牡蠣
・スパイス
・オイスターソース
・オリーブオイル
この4点になります。
材料が少ないのいいですよね。
そして保存容器として
煮沸消毒した清潔な瓶が必要となります。
菌がついていると体調を崩す原因に繋がるので要注意。
瓶がなければタッパーやジップ袋などにいれてみてもいいかもしれませんね!
僕は煮沸消毒できたり、それっぽさが出たりするので瓶に入れて保存しています。
材料:牡蠣
今回使用した牡蠣は

産地直送の牡蠣 20個になります。
殻付きだとかなりの量に見えますが剥いてみると

300グラムもないような残念な量になります。
材料:スパイス
スパイスは今回

・にんにく
・輪切り唐辛子
・ローリエ
・乾燥ローズマリー
を用意しました。
にんにくは皮を剥き、包丁で潰すかスライスにしてください。
にんにくは潰してから入れたほうが香りが出やすくなるので
オイルの香りがよくなり、更に美味しくいただけます。
スパイス軍に関してはにんにくと輪切り唐辛子さえあれば十分です。
ローリエやローズマリーなんて一般家庭で使うことなんてなかなかないですからね(笑)
この辺りは一人暮らし自炊拗らせ男子あるあるの「無駄スパイス」が活きる点です。
ローリエを入れる際は半分に折るか切れ目をいれるなどしてからいれることをおすすもします。
切られた部分から香りの成分が出てきます。
ちなみに自分は今回切り忘れました()
他に入れられるスパイスなどがあれば色々と試してみるのもいいかもしてないですね!
ブラックペッパーやクミンを入れてみるのもありかな?と思います。
材料:その他
その他に使うものは
オイスターソースとオリーブオイル
になります。
オイスターソースは炒める時に
オリーブオイルは漬ける時につかいます。
オイルに関してはお好みでサラダ油やごま油にしてもいいと思いますが
残った油有効に使うのであれば、オリーブオイルがおすすめです!
オイスターソースは大さじ一杯ほど
これに関しては自分が作る量と相談して増減させてください。
オリーブオイルは牡蠣が浸かる程度に。
牡蠣がオイルからはみ出しているとそこから劣化するので要注意です!
必要なもの:煮沸消毒した瓶

煮沸消毒するときは鍋に水と容器になる瓶を一緒に入れてから火をつけてください。
沸騰したお湯にいれないように!
急激に熱くしたり冷ましたりすると割れるリスクがあるため、瓶の取り扱いには気をつけてください。
沸騰する前に火を止めて乾かしてあげればオッケーです。
アルコール消毒もしておけばよりいいでしょう。
オイル漬け:作り方
作り方は
・牡蠣をきれいに洗う
・乾かしてから炒める
・瓶にスパイス軍と一緒に投入し、オイルに浸す
このような流れになります。
工程自体は少ないのですが、最初のきれいに洗う作業
ここを手を抜く
チェックポイント
・牡蠣が生臭い!
・殻が残っていてキモチワルい食感になる
というリスクがあるので要注意です。
作り方:下処理
洗う作業では塩水で洗うか片栗粉で洗うかの2種類がありますが今回は塩でいきます。

ボウルに水・塩・牡蠣を入れて入念に洗っていきます。
塩水の濃さは海水くらいの濃度を意識してください。
牡蠣のヒダヒダに殻や汚れ、ぬめりが残っていることがあるのでその辺りを入念に
水を入れ替えては塩を再投入して洗う
この作業を3、4回水が綺麗になるまで行っていきます。

牡蠣が洗い終わったらキッチンペーパーにならべしっかりと水気を取り、下処理は完了です。
作り方:炒める
フライパンにオリーブオイルを小さじ1くらい入れ、牡蠣を投入する。
この時牡蠣が重ならないように並べていってください!
火をしっかり通しておかないと生焼けになり、気持ち悪い食感になったり体調不良の原因になります。
強火で炒めていき、水気がなくなってきたらオイスターソース大さじ1を入れて味をなじませていく。
炒め終わったら別皿に移して粗熱を取っていきます。

この時点でかなり美味しいです。
味見でたくさん食べないように。
牡蠣とオイスターソース
合わないわけがない。
オイスターソースは万能調味料。
牡蠣isうまい。
作り方:漬ける
粗熱を取った牡蠣を瓶に入れて


用意しておいたスパイス軍とオリーブオイルを瓶に入れたら完成です!
この状態で冷蔵庫に入れて1〜2日(最低でも2時間)オイルに馴染ませたら美味しく食べられます!
おすすめの食べ方
オイルが馴染んでいて食べやすい状態になっているのでそのままおつまみとしてもいけます!
僕はお酒が飲めないので保証は出来ませんが()
もちろん白米のお供にもピッタリ。
僕の最推しペペロンチーノ。

一人暮らし男子が一度は通るペペロンチーノと牡蠣のオイル漬け
相性は最強です。
ペペロンチーノを作る時の油も漬けていたときの油を使えるので無駄がない。
パスタに牡蠣の香りが混ざり合ってすごく食べ進められます。
また、こちらのオイル漬けを牡蠣チャーハンにしてたべるのもおすすめです!
まとめ
牡蠣のオイル漬け
個人的にめちゃくちゃオススメのレシピです。
おつまみにおかずにメインにも、と超頼りになる一品。
作り方も洗う工程以外はとっても簡単なので一時間くらいあれば完成します。
牡蠣が手に入った際には一度試してみては如何ですか?
牡蠣のオイル漬けを作って食事をもっとたのしみましょう!
ちなみに牡蠣の旬は冬です。
僕が作ったのは夏。旬ではない…シュンしちゃいますね(旬だけに)
以上
牡蠣のオイル漬けの作り方でした!
コメント